不動産市況：登米市（検証月2025年7月）

不動産売却中物件数

• アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触

• 今まで管理してきた不動産を将来的に子供に残して迷惑をかけたくないとのことで売却を考えているお客様が増えてきています。
• 固定資産税や草刈り等の維持管理を払い続けているのがもったいなくなってきたとのことで売却を考えられるお客様が増えてきました。
• 住んでる家を売却して便利な場所、又は子供と一緒に住むといった住み替えの相談が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触

• 土地の市場在庫が増えてきています。新築建築費の高騰から中古住宅や新築建売住宅の需要が高まっています。
• 土地を探している方は佐沼や加賀野地区あたりを希望されている方が多く、それ以外の地区に関して問い合わせは鈍くなっています。
• 中古住宅の在庫数は減っています。登米市は物件数が少ないですが、探している方がおおいので早期に決まることが多い傾向です。

不動産の動き、流通市場の雰囲気について

• 住宅ローンの金利が少しずつ上昇してきていますが、まだ買主様の動きは大きく変わっておりません。状態のいい戸建や特徴のある物件はすぐに決まる傾向です。
• 問い合わせが来る物件と問い合わせが来ない物件の二極化が進んでいます。相場より高い物件に関してはほぼ問い合わせが来ておりません
• 夏から秋にかけては不動産が非常に動く地域となります。売却を検討のお客様は市場の動きなどご説明しますのでぜひご相談ください。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測

不動産のトレンドは毎年のように変わります。経済情勢や流行によるものもあると思います。KATACHIは県北の地域で3日に1回は売買契約を行っておりますし、不動産の査定はほぼ毎日行っております。たくさんの実績があることでよりリアルな市場の話や買主様の動きを売主様に向けてご提供ができます。不動産の売却でお困りの事がありましたらぜひKATACHIまでお問い合わせください。