社員インタビュー：三浦 理

不安を信頼に変える努力を。

古川の地で開業する以前、県北地域でも空き家が多いとは聞いていましたが、実際に開業して地域の方のお話を聞いてみると想像以上に困っている方がいることを実感しました。 さらに聞いてみると、過去に不動産会社に断られてしまったり、古いので売れないだろうと諦めてしまっている人も多くいらっしゃいました。

私たちは、その人達をなんとかしたいという思いでオープンからがむしゃらに売りたい方と買いたい方のマッチングを行ってきました。

おかげさまで開業から1年で売主様から200件以上の物件の売却のご依頼をいただき、実際に100件以上の物件を売買に結びつけることができました。 親身にお客様の悩みや心配事に耳を傾け、その不安を解消するべくできる限りのことをすること。それが伝わったからこそ数多く物件をお任せいただいたのかなと感じます。

不動産業界の非常識をKATACHIの常識に

まだまだ県北には私たちが行けていない地域が数多くあります。そこには同じように不動産に悩みや不安を抱えている方がいらっしゃいます。そんな困っている方々のお手伝いすることで、悩みを解決していきたいと私は本気で考えています。簡単にできることでないことは確かです。自社のことだけを考えれば、店舗近郊で、価格の高い物件のみを取り扱うことが一番効率の良いやり方だからです。物理的な距離や時間、コストとのバランスなど、地域を広げない理由をあげればキリがありません。しかし、この地域で困っている人をお手伝いすると決めた以上、お声がけいただいた方に寄り添い、安心して生活がこの先もできるよう、KATACHIがすぐに駆けつけたいと考えています。

これから先、想いに賛同してくれる仲間を採用し、各地域の出店をしながら地域のみなさまから、なくてはならないと思われる会社にしていきたいと考えています。