不動産市況：大崎市（検証月2025年6月）

不動産売却中物件数

• アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触

• 相続した実家を売却したいというお客様からの相談が1番多いです。県外に住んでいる方や県内でも遠方の方からの相談が多い傾向です。
• 持ち家を売却して賃貸に住替えるというお客様も増加傾向にあります。終活や家族構成の変化によるものが多いです。
• 市場在庫は昨年同時期と比較すると、土地は増加傾向、中古住宅は減少傾向となっております。建築資材の高騰や建物価格の上昇から新築から中古住宅への需要が増えている傾向です。

買主様の動き、雰囲気、感触

• 3月4月はかなり活発に動きましたが、5月6月は問い合わせ数が全体的に減っております。
• 状態のいい築浅の中古住宅や少し市街地から離れていても特徴のある物件はすぐに決まる傾向です。昨年と比較すると、安価な物件への問い合わせは減少傾向にあります。
• 春から夏にかけて別荘地や温泉近くの物件を探しているお客様からの問い合わせがかなり増えています。

不動産の動き、流通市場の雰囲気について

• 市場在庫数は増加傾向にありますが、土地は中古住宅程ではありませんが、昨年よりも動きが出てきております。
• 古川の不動産相場は横ばいから多少下落傾向です。水害エリアを避けられるお客様が多い印象です。
• 昨年までは100～300万台の戸建にたくさん問い合わせが来ましたが今年は来ておりません。800～1,500万円前後の中古住宅の動きが非常に活発です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測

不動産のトレンドは毎年のように変わります。経済情勢や流行によるものもあると思います。KATACHIは県北の地域で3日に1回は売買契約を行っておりますし、不動産の査定はほぼ毎日行っております。たくさんの実績があることでよりリアルな市場の話や買主様の動きを売主様に向けてご提供ができます。不動産の売却でお困りの事がありましたらぜひKATACHIまでお問い合わせください。