売却事例：宮城県大崎市 H様 80代 | 成約事例一覧

ご相談内容

取引したお客様からの反響で大崎市の売ビルを売りたいと相談を受けました。元々は売主さんの親族が所有しており、相続により取得したとのことでした。数年の間ご自身で管理をしてきたそうですが、高齢になり体調も優れず遠方の物件ということもあり、そろそろ売却をしたいとのことでした。

(80代、お住まい：関東、相談地域：大崎市)

ご提案した解決策

ご相談いただいた物件は古川駅前の旧商店街通りに立つ築30年を経過した店舗兼自宅でした。現在はテナントとして1件法人に賃貸していますが、他の部屋は全て空いている状態でした。売主様としては建物が古くなってきて修繕が必要になってきていること、昔の商店街通りのような勢いはなく、テナントもなかなか埋まらないため高望みはしないのでそれなりの金額で売却をしたいとの意向でした。相続人が複数いて、自分の年齢も考えた時に早く売却をしないと手続きが複雑になってしまうというところが心配のようでした。ご提案としては買取ではなく、仲介での売却プランをご提案しました。ご提案の価格にご納得いただき仲介で販売活動となりました。場所がいいだけにたくさんの投資家や法人から問い合わせがありましたが、空きテナントの状況があまり良くないため、見送るお客様がほとんどでした。最終的には地元の法人様がうまく活用できるということでお話が纏まりました。販売期間は約1ヶ月でのご成約となりました。売主様からは「正直売れなかったらと不安もあったので売れて安心しました。KATACHIさんのレスポンスの良さに感謝しています。」とのお言葉を頂きました。

担当営業より

当社では不動産売却の相談が毎月たくさん来ております。みなさん売却検討の理由については様々なご事情があります。最近のご相談の中では相続した不動産を処分したいという理由が一番多いです。当社では一人一人のお客様のご事情に合わせて、より最適な提案をすることを心掛けております。1件の取引を大切にしながら、取引をしたお客様からお困りのお客様をご紹介していただけるようになれるよう精進してまいります。設立して2年が経過しましたが、取扱物件数は300件を越え、累計の売買契約件数は270件を越えました。大崎市、登米市、栗原市、その他近郊エリアの不動産売却の相談についてはぜひ不動産売買の窓口古川店にお問い合わせくださいませ。査定は無料で対応しております。