株式会社KATACHI
株式会社KATACHI
関東に住んでいる娘様より、両親がともに施設に入り、もう誰も戻る予定がないので実家を売却したいとご相談を受けました。所有者様が認知症を患わっており、まだ意思表示ができる間に売却をしたいとのことでした。緑豊かな、市街地からはほんの少し離れた場所にあるお家でした。
（50代会社員、お住まい：関東、ご相談地域：仙台市）
お家としての売却か、土地としての売却か、悩みましたが結果的には土地の面積が大きいこと、区画整理地内に近い場所ということもあり、まずは土地（古家付き）としての売出しを提案いたしました。市街化調整区域内の土地でしたが、調査の結果が建物の再建築ができるという結果でした。非常に需要が高いエリアでしたので、不動産会社さんに声をかけたところ、すぐに2社から購入したいと意思表示を頂きました。所有者様のご体調のこともありましたので、なるべく早くと思っておりましたが、お預かりをしてから20日で取引が纏めることができました。不動産会社が購入するので、融資等で崩れる心配がないことも安心材料の一つだったようです。売主様からも「何から相談していいかわからなかったですが、全部一から丁寧に教えていただいたので安心して取引できました」とありがたいお言葉をいただきました。
常日頃、心がけていることは売主様が一番解決したい問題はどこなのかという部分です。
売却のご事情は売主様によってさまざまですので、打ち合わせを重ねていく中で抱えるボトルネックを解消すべく、様々なご提案をすることを心がけています。
たくさんの不動産会社がありますが、不動産会社によってご提案の仕方はまるで違います。
ぜひ、不動産の売却をご検討されている方は不動産の売買の窓口にご相談ください。
売主様のお役に立てるよう精一杯の御提案をさせていただきます。
三浦理代表取締役／宅地建物取引士
お客様のお悩みや不安を解消する、最善のご提案をいたします。
10年間以上、不動産会社にて勤務した後、独立。これまで土地・一戸建・マンション・事業用不動産、新築等、500件以上の不動産売買に携わってきました。お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう努めます。