売却事例:大崎市古川

売却事例:大崎市古川

ご相談内容

いわき市に住んでいる売主様より、転勤になる前に住んでいた大崎市の自宅の売却のご相談を受けました。周りは市街地からは少し離れており、静かな環境の広い土地に中古住宅が建っていました。転勤後しばらく賃貸で貸していたようですが、賃借人が退去するに伴い、売却をすることになりました。ご理由として、売主様自身が大崎にもう戻ることはないと判断したことと、高齢になってきたこともあり、管理等の煩わしさから解放されたいとの想いからでした。お家に愛着があるので「できればそのまま住む人に購入してほしい」との要望がありました。

(50代会社員、お住まい:福島県、ご相談地域:大崎市古川)

ご提案した解決策

当初は広い土地に建つ中古住宅を1つでまとめて販売していましたが、なかなかニーズに合うお客様がおりませんでした。売出してから少し経った際に売主様に広い土地の一部を分筆して販売することをご提案しました。どちらかが売れて、どちらかが売れ残るリスクもあったことも事実です。その後売主様からの同意を得て、中古住宅と土地にわけて売却活動をすることにしました。
土地をわけたことで、中古住宅の販売価格が購入しやすい価格になり、反響がたくさん取れるようになりました。販売方法を変えて約 1か月、最終的には3組のお客様から購入の意思表示を頂くことができ、売主様の希望価格で成約につなげることができました。分筆した土地の方もタイミングよく、その後すぐに売却することができ、「三浦さんに任せてよかった。提案していただけてなかったらここまでスムーズにいかなかったかもしれません」とお喜びのお言葉を頂くことができました。

担当営業より

不動産の市場や需要はその時によって変わります。中古住宅が売れるのか、土地が売れるのか、相場が上がっているのか、下がっているのか。私たちにとって重要なことは、市場の流れを読むことと、売主様が一番解決したいことは何なのかということだと思います。私たちの提案がすべてではなく、売主様にとってベストな売却プランを市場の流れに合わせながら、二人三脚で作り上げていくことを今後とも心がけていきます。

営業担当プロフィール

三浦理

三浦理代表取締役/宅地建物取引士

お客様のお悩みや不安を解消する、最善のご提案をいたします。

10年間以上、不動産会社にて勤務した後、独立。これまで土地・一戸建・マンション・事業用不動産、新築等、500件以上の不動産売買に携わってきました。お住替えや不動産売却などのお取引を通じて皆様のお役に立てるよう努めます。

不動産に関するお悩みやお困りごとがあれば、
まずは私たちにお話をお聞かせください。

KATACHIでは安心してお取引ができるよう、丁寧なコミュニケーションを心掛けております。
皆様にとって不動産売買が想い出に残る体験となるように努めて参ります。

ご相談・お問い合わせ

0120-883-077

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