不動産市況：大崎市（検証月2025年3月）

不動産売却中物件数

• アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触

• 古川周辺の田尻、三本木、鹿島台等の地域の物件を所有しているお客様からの売却相談が増えてきております。
• 仙台や関東などに住んでいるご家族と同居を今後予定しており、今現在住んでいる物件の査定を考えている方が増えてきております。
• 市況の動きを見て中々売れない仲介での売出ではなく、買取をご検討されているお客様も増えてきております。

買主様の動き、雰囲気、感触

• 春が近づくにつれてお客様の動きが活発になってきております。
• 仙台の土地値上昇に伴い、古川で土地を検討される方も増えてきてます。
• 郊外の物件を仙台や関東圏から購入を検討されているお客様も増えています。
• 築30年程で程度のいい既存住宅を購入される方が増えてきています。平均購入価格は1000万円前後です。

不動産の動き、流通市場の雰囲気について

• 地価公示が発表され古川の中心街は上昇傾向です。ただ、それ以外の地域に関しては下がり傾向です。
• 春から夏にかけて買主様の動きが活発になってきております。
• 4月から金利上昇に伴い物件の動きが鈍くなる可能性が高いです。
• 以前は太陽光業者が購入することがありましたが、費用面が高くなっているようで今は購入まで進むことが減ってきています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測

物価高、金利上昇等景気によって動きが若干左右される市場なので、強気な金額での販売活動をすると数年売れ残ってしまう事が増えてきています。市場を毎日確認させて頂きそのタイミングに合わせたご提案をさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。