売却事例：宮城県大崎市 S様 70代 | 成約事例一覧

ご相談内容

インターネットからの反響で、相続した土地建物を処分したいとお問合わせがありました。現在は関東に住んでおり、誰も使用する予定がないとのことで早期に売却してしまいたいとのことでした。既に他社にも声をかけているとのことでしたが、他社からは取扱いができない、売れないと思いますと断られ口調で言われたそうです。住まない家を維持していくもの大変なので、相場の金額であれば売却したいという意向でした。

(70代、お住まい：関東、相談地域：大崎市)

ご提案した解決策

物件は農家住宅で周りには田畑が広がる地域で対象物件にも一部農地がありました。建物は築年数が経っていることと、長年空家になっていたので決していいとは言えない状態でした。もう一つ難点だったのが、義理の弟さんも一部土地の名義になっているという点でした。売主の意向としては全て売却したいとのことでしたが、弟さんも意思確認も必要だったため、私の方で何度か義理の弟様のご自宅の方に伺い説得をしました。方向性について承諾を頂き、売却が出来る準備が整った後に当社からご提案をしました。買取は難しい案件だった為、仲介での売出にについてご提案しました。提案した金額で承諾を頂き、仲介でお願いしたいと依頼を頂きました。約3ヶ月の売却期間を経て、農家をやりながらゆっくり老後を過ごしたいというお客様が見つかり、売買契約が無事に成立致しました。

担当営業より

この度はご成約誠にありがとうございます。当社では一人一人のお客様のご事情やご希望に合わせて、より最適な提案をすることを心掛けております。なるべく希望を尊重したうえで、お話し合いをしながら売出の条件を決めております。1件1件の取引を大切にしながら、取引をしたお客様からお困りのお客様をご紹介していただけるようになれるよう精進してまいります。大崎市、登米市、栗原市、その他近郊エリアの不動産売却の相談についてはぜひ不動産売買の窓口古川店（KATACHI）にお問い合わせくださいませ。