購入に必要な資金について

購入に必要な資金

物件を購入する場合、単純に「物件価格」だけではなく、購入に必要な諸費用(初期費用)や購入後の固定費などが発生いたします。 購入を検討する場合、まずは必要な資金の全体を把握し、無理のない資金計画を立てるのが大切です。

購入に必要な資金概念図

資金計画のポイント

自分の現在の貯蓄やライフプランに合わせた無理のない資金計画を立てることが重要です。

  1. まずは月々に返済できる金額を把握しましょう
  2. 購入のために用意できる自己資金を把握しましょう
  3. 借入可能金額を銀行や不動産会社に確認しましょう
  4. 物件購入以外に掛かる以外の入居後のコストについて把握しましょう
  5. 物件価格以外にも税金や手数料が必要なため、その金額についても把握しましょう

諸費用について

諸費用とは、住宅購入時に「物件価格」以外に掛かる費用です。
住宅ローンの借入費用、不動産登記に掛かるお金、家具購入や引っ越し代金など様々な諸費用があります。

ローン諸費用
  • ローン事務手数料
  • ローン保険料
  • ローン代行料
税金
  • 印紙代(国税)
  • 売買契約やローン契約書に貼る印紙
  • 登録免許税(国税)
  • 不動産を買った時(所有権移転登記)
  • ローンを借りた時(抵当権設定登記)
登録手数料
  • 司法書士費用
  • 登録手続きの際の司法書士への報酬
資金
  • 固定資産税
  • 都市計画税
  • 管理費(マンション購入時)
  • 修繕積立金等(マンション購入時)
仲介手数料
  • 物件が400万円超の場合、成約価格の3.3%+66,000円
保険料
  • 火災保険
  • 地震保険
  • 家財保険料
その他
  • 施設負担金
  • 引越し代金
  • リフォーム代金

費用が発生するタイミング

家を購入する場合、単純に「物件価格」だけではなく、購入に必要な諸費用(初期費用)や購入後の固定費などが発生いたします。
購入を検討する場合、まずは必要な資金の全体を把握し、無理のない資金計画を立てるのが大切です。

01.売買契約締結時

  • 手付金:売買契約締結時に売主様に支払い(売買金額の10%程度)
  • 印紙代:売買契約締結時に売主様に支払い(売買金額の10%程度)
  • 仲介手数料:契約時に半金

02.住宅ローン契約時

  • 印紙代:住宅ローンの契約書用の印紙

03.お引き渡し時

  • 残代金:売買契約締結時に売主様に支払い(売買金額の10%程度)
  • 登記費用:登録免許税や司法書士への報酬等
  • 固定資産税等清算金:引渡し日において日割り計算します
  • ローン諸費用:ローン代行料・事務手数料・保証料等
  • 保険料:火災保険料等
  • 仲介手数料:残金時に半金
  • その他:リフォーム代・引越し代

04.お引き渡し後

  • 不動産取得税:住宅ローンの契約書用の印紙)

仲介手数料について

不動産会社を通して、不動産(物件や土地)を売買する場合は、仲介手数料が掛かります。
売買価格が400万円以上の場合は、「売買価格×3% +6万円+消費税」の金額で計算できます。
以下、仲介手数料の目安となりますので、ご参考いただき、無理のない資金計画を立てましょう。

売買価格別 仲介手数料の目安

売買価格 仲介手数料の上限額(消費税10%を含む)
1000万円 39万6000円
2000万円 72万6000円
3000万円 105万6000円
4000万円 138万6000円
5000万円 171万6000円
8000万円 270万6000円
1億円 336万6000円

不動産に関するお悩みやお困りごとがあれば、
まずは私たちにお話をお聞かせください。

KATACHIでは安心してお取引ができるよう、丁寧なコミュニケーションを心掛けております。
皆様にとって不動産売買が想い出に残る体験となるように努めて参ります。

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